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和音聴音の問題点

和声聴音のやり方でちょっと問題だと思うのは、和声理論の知識で聞き取れない箇所を埋めようとする人がいるということです。

また、本人は聴こえていないのに、とにかく正解を出すために、そういうやり方を薦める指導者もいるようです。

これでは、聴音のレッスンとして本末転倒だと思います。

聴こえてないのなら、聴こえるようにしてあげるべきです。

実際に、和声理論の知識がある人に聴音をすると […]

2015-09-05|ブログ|

音感レッスンの成果が出るまでにかかる期間

音感トレーニングによって耳がひらき、それが身に付くまで一体、どれくらいの期間がかかるのですか、という質問をよく受けます。

これは個人差があるのでハッキリとは申し上げられないのですが、今までの生徒さんの傾向から言うと、レッスンの頻度とその間隔に比例しています。

音感レッスンでいらっしゃる方は、大体月2回、2週間に1度というのが一番多いです。

しかし、中には熱心に週1でいらっしゃる生 […]

2015-08-19|ブログ|

自分の音を客観的に聴く

レッスンにおいて、

「もっと自分の音をよく聴きなさい」

と先生に注意されたことのある方は多いと思います。

そもそも、「自分の音を聴く」とはどういう事なのでしょうか。

自分で演奏しているのに、自分の音を聴いていないと言われる。なぜ?

つまりそれは、「自分の音を客観的に聴くという事ができていない」ということなのです。

さて、それでは一体どうすれば自分の音を客観的に聴 […]

2015-07-23|ブログ|

単音で音取りをしない

歌のメロディーを覚える時に、ピアノを自分で弾きながら音を覚えようとする方もいらっしゃると思います。

しかし可能ならば、メロディーを単音のみで弾くのではなく、コードも同時に弾きながら音を覚えるようにしましょう。

何故なら、メロディーの微妙な高低は、コードの種類によって様々に変化するからです。

例えば、「ドレミ」というメロディーがあった時、このメロディーを「Cメジャー」で弾く場合と「 […]

2015-07-06|ブログ|

和音聴音について

和音聴音は「和音を当て」と呼ばれることがありますが、この言い方はあまりお勧め致しません。

和音というものは、クイズのように「当てる」ものではなく、「聴けば分かる」ものだからです。

洋服や帽子、靴やカーテンを見れば何色か分かるように、和音も聴けば分かるのです。

人間の耳とは不思議なもので、当てるという予想が入ってしまうと、鳴っていない音まで鳴っているように聴こえ、鳴っている音が聴こ […]

2015-06-25|ブログ|

ハーモニーで音程を取る

音程というのは、音と音との距離のことですが、一般に音程が離れていて、その上下動が激しいほど歌うのが難しいと言われています。

しかし、ハーモニーを感じてハーモニーの中で音程を取れるようになると、たとえそのような楽曲の場合でも歌うことがかなり楽になります。

勿論、発声的な難しさはあるでしょうが、少なくとも自分の感覚の中の正確な音程が確立するようになるのです。

なぜなら、メロディーもハ […]

2015-06-22|ブログ|

ハーモニーに溶け込む

「ハモる」という言葉は良く聞きますし、音楽をする人たちの中ではよく使われもします。

しかし、ハーモニーの中に自分の声が完全にハモりきった状態の「溶け込む」という感覚を感じたことのある方は少ないのではないでしょうか。

自分は確かに声を出しているのに、自分の声が聞こえない。ただ、声を出した瞬間にハーモニー全体が共鳴し増幅するような感じがする。

これがハーモニーに「溶け込む」ということ […]

2015-06-18|ブログ|